川原経営グループ RECRUITMENT

 
Career Message 03

経営コンサルティング部
シニアコンサルタント
田中 律子

2004年入社。以前のシステムエンジニアの経験より2000年に介護業界に関わったことをきっかけに、介護系事業所や介護請求システム会社を経由し、縁あって川原経営と出会い入社。福祉サービスに関する第三者現評価の業務を経て、現在はお客様の中長期計画策定支援および戦略構想立案や経営改善、その他自治体からの研究受託などを行っている。

介護・福祉業界を俯瞰しながら、
業界の未来を明るくできる貢献を果たす。

My Work

現在の仕事

現在、大きく分けて3つの業務を手がけています。1つ目は、介護・福祉施設の経営改善支援。経営者会議や委員会といった仕組みの中でお客様とともに中長期的な視野で、具体的な改善計画を計画作成だけでなく行っています。2つ目が2021年の介護報酬改定への対応として、科学的介護の導入や定着支援です。深めていくほど、介護の本質につながると実感しています。そして3つ目、これらの戦略のための基礎となるのが、自治体などからの調査研究など委託事業です。現在、看取りの促進のための普及促進事業や社会福祉協議会主催の管理職研修、外部評価など制度の理解や現場感覚を養う良い機会となっています。

介護福祉業界全体を冷静に俯瞰する眼を持ちながら、現場の最前線の改善・改革にも関わる…という今の立場は、私にとって、とてもいいバランスの仕事環境となっています。この立場を活かして、微力ながらも業界の未来を明るくできる貢献を果たせたら、と思っています。

今の仕事で大切なのは、お客様の経営の現実を直視して、事業として成り立つための計画を立て、その実践を粘り強く支えていくこと。そのためには、ありとあらゆる知識とスキルが必要です。私たちの取り組みに、ゴールはありません。絶えず疑問を持ち、考えを深めながら、絶えずベストな経営の理想形をとことん探求する挑戦姿勢こそ、私たちが持ち続けなければならないものだと思っています。そしてお客様から“経営のパートナー”として長く信頼され続けることこそが私たちの最大の喜びであり、誇りであると私は考えています。

Question & Answer

一問一答

独自のポリシー・スタイルは?
事業として継続して成り立つことを第一に考え、そのために必要な戦略は?という観点から、お客様と一緒に最適な答えを探すこと。そして直近の改善策、中長期での改革ビジョンという双方の視点から考えることを常に心がけています。
仕事の醍醐味は?
以前関わったお客様から、再び指名でコンサルティング依頼がくると、嬉しいですね。経営にゴールはありません。だからこそ、末永くお客様に寄り添い、お客様の事業の安定と発展に関われることが、私たちの仕事の醍醐味なのかもしれません。
印象に残るエピソードは?
苦労のエピソードばかりですが、特に紆余曲折があった案件ほど、結果的にはお客様との信頼関係が深まり、リピーターになっていただくケースが多いですね。そしてお客様の事業が軌道にのり、「成功している」という話を聞く喜びは何度味わってもいいものです。

My Special

こだわりのアイテム

「愛用のスケジュール帳」

常に複数の案件を抱えているので、タイムマネジメントは 最優先課題。優先順位を考え、かつ不測の事態にも備え、 日々のスケジュールをコントロールする手帳は、私の最重 要アイテムの一つ。

My Career Vision

私の夢・目標

これまで積み重ねてきた経験・実績を踏まえつつ、その間に何ができるのかを考え、これからも学びの姿勢を忘れず、最大限の貢献を果たしていきたい。そして今まで積み上げた経験と培った人脈を大切にしながら、その後の人生においても、何らかのカタチで介護・福祉に役立つ活動を続けられたら、と思っています。

Appeal Point

川原経営グループの魅力を語る!

自由度が高く、裁量が広いことが川原経営の良き企業風土です。組織的にフラットで、意見も通りやすく、独自のアイデアを具現化するチャンスも与えられます。キャリアパスも自由で、自ら学んで、スキルを磨いて、周りを説得できれば、どんどん新しい活躍ステージを切り拓いていけます。そして何より社会貢献への大きな実感を得られるのが、ここで働く最大の魅力だと思います。

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