

お客様が抱えている本当の課題は何かを
徹底的に追求する
My Work
現在の仕事

川原経営に入社して約3年半は、事業推進企画部にて、行政動向のウォッチ、セミナーの企画・運営、コンサルティング商品の研究等を通じて、ビジネススキルを学びました。コンサルタントという職業は「カッコいい仕事」というイメージがありますが、専門性の高さ、社会への貢献(売上)が求められます。私が20代の頃からコンサルタントとして活躍できたのも、社内でキャリアアップできる体制があったからです。
2018年度からは、人事コンサルティング部へ異動となり、お客様により近い立場でご支援させて頂いています。主に私立病院や自治体病院、介護事業を展開する社会福祉法人の人事考課・賃金制度の構築支援、就業規則の作成・改定支援に携わっています。医療機関・福祉施設にとって人財定着は重要な経営課題であるため、求められている役割は大きいと感じます。大切なことは制度を導入するだけではなく、それらを導入したことにより人財が定着・成長し、支援先の安定的な経営に貢献することです。これからも、経営者に寄り添い、医療・介護現場の方がやりがいを持って働けるよう、多面的な視点でサポートしていきたいと考えています。
そして、2022年6月には川原経営グループが新たに設立した「社会保険労務士法人 川原経営」の代表社員に就任しました。当法人の設立は、国家試験に合格する前からの悲願でした。国家資格は取得することが目的ではなく、活かし方・見せ方が重要です。代表社員という大役を任されたからには、資格や肩書を最大限生かして、川原経営グループの発展に寄与していきたいと考えています。
Question & Answer
一問一答
- 独自のポリシー・スタイルは?
- お客様が抱えている本当の課題は何かを徹底的に追求することです。コンサルティングという関わり方をさせて頂くと、お客様が感じている課題と、改善しなければいけない根本的な課題が異なることが少なくありません。時にはお客様が気付いていない経営課題とそれに対する解決策を提示して、必要性を感じて頂くことも大切です。本当の意味でお客様のためになるサービスを提供できるように心掛けています。
- 仕事の醍醐味は?
- あらゆる専門家と共に仕事をすることができる点です。これは当社ならではの醍醐味ですが、税務・会計、人事・労務、様々な分野に特化した人材から学ぶ機会がたくさんあります。お客様先で、自身では対応できないコンサルティングニーズが生じた場合は、社内の専門家に相談、場合によっては帯同してもらうことでお客様に多面的なサービスを提供することができます。
- 印象に残るエピソードは?
- 社会保険労務士試験に合格したことです。これは上司や先輩、同僚にサポートしてもらったからこそ実現したと思っています。当社は公認会計士や税理士、中小企業診断士といった専門資格を持つスペシャリストが多いため、まだまだ新人だった私は仲間入りできたのかなと感じたのを覚えています。ちなみに、合格した2015年の合格率は2.5%と、超難関だったことは私の誇りです。これからも、法改正情報収集などの知識のアップデートを重ね、お客様へ最適なご支援をしていきたいと考えています。
My Special
こだわりのアイテム
「原点回帰できる腕時計」
国家試験合格の願掛けのために、社員旅行先のグアムで買いました。この時計を見ると、辛かった受験時代を思い出し、まだまだ頑張ろうという気持ちになれます。試験合格を機に、セミナーで講演する機会が増え、この時計を見て講演時間を調整しています。

My Career Vision
私の夢・目標
当社の経営理念の一部である、「私たちの誓い」には「日本一」というキーワードが使われています。まだまだ道半ばではありますが、私はこの「日本一」を本気で目指しています。何かの分野で日本一になりたい!私はそんな人財と一緒に仕事をしたいと思っています。
昨今、医療・介護の一体的な提供が求められるなど、お客様の経営課題が高度化していると感じます。今後は“これだけできれば良い”という職人気質なコンサルタントではなく、“専門分野を持ちつつも、お客様のあらゆる分野の経営課題に反応できる”コンサルタントが評価されると考えます。そんなコンサルタントを目指し、日本の医療・福祉業界の健全発展に貢献したいです。そのためには、私たちは常に新しいサービスを開拓しなければなりません。社内を盛り上げて、私自身がパイオニアになっていきたいです。
Appeal Point
川原経営グループの魅力を語る!

川原経営はたとえ若手社員でも、意欲があればプロジェクトのリーダーとして仕事をするチャンスがあります。また、資格取得援助制度もあり、多くの社員が利用しています。こんなコンサルタントになりたい!こんなことをやってみたい!という若手にとって川原経営は夢を実現するのにうってつけのフィールドです。