川原経営グループ RECRUITMENT

 
Career Message 02

病院コンサルティング部
課長 薬剤師
布施 修一

2013年入社。薬学部卒業後、ドラッグストア兼調剤薬局勤務。その後、商社にて病院新築移転やCT、MRIなどの大型医療機器の販売を担当。医療機関の経営コンサルティングに興味を持ち川原経営へ入社。主に病院の経営支援を担当。

プロジェクトチームの一員として
ともに病院を良くしていきたい

My Work

現在の仕事

医療機関に対する経営分析、経営戦略支援、人事考課制度の構築や階層別研修、病院機能評価取得支援に携わっています。病院機能評価は、病院を対象に運営管理や提供される医療が適切かどうか評価を行う仕組みです。

医療機関は地域を支える重要なインフラであり、質の高い医療提供を持続することが求められています。しかし、医療費の抑制が必要と言われている日本の社会環境にあっては、経営の難しさに頭を悩ませる病院が多いことが実情です。また、病院経営者が、事業を運営している傍らで経営戦略を同時に考えるというのは現実には難しい面もあります。そのため、私たちには多岐にわたる経営課題に対応してくことが求められます。病院経営者である理事長や院長の病院経営への変革を求める強い思いや、地域医療の担い手としての使命感を一緒に共有しながら、経営改善していく経営コンサルタントという仕事に魅力とやりがいを感じています。

経営戦略のプロジェクトは、病院の理事長・院長・看護部長・事務長などの経営者層や病院各部門の管理職から「経営改善委員会」を構成し、改善を進めていくことが多いです。私もプロジェクトチームの一員であり、「患者さんへ良質で切れ目のない医療・福祉サービスを提供する」、「ともに病院をより良くしていきたい」という思いを持って業務に取り組んでいます。

Question & Answer

一問一答

独自のポリシー・スタイルは?
「仕事は家に持ち込まない」「休みはしっかりとる」ことです。フレックス制なので、基本的にスケジュール管理は自由です。病院コンサルティング部は日本全国への出張も多く、連日会社にいないこともあります。そのため、仕事の段取りをよく考えるようにしています。仕事に対しては全力で取り組み成果を出し、休みでしっかりとリフレッシュさせる。この好循環が質の高い仕事をする上で大切だと考えています。
仕事の醍醐味は?
病院内の課題を明らかにし、改善を支援していくのですが、理事長や院長だけでなく、現場の職員の方と密にコミュニケーションとりながら一緒に進めていきます。その中でも、病院機能評価取得支援にて特定機能病院や民間病院など様々な病院へ携わることにより、高度急性期から急性期、回復期、慢性期までと幅広く支援できることにやりがいを感じています。
印象に残るエピソードは?
課題解決を図る過程で、自分の改善案が経営陣に受け入れられ、現場が変化していく様はいつも印象に残っています。また、病院の数十名が参加する経営会議で、アドバイザーとして理事長の隣に座り意見を求められることもあります。このような機会は、医療経営のプロとしての私どもに対する期待や信頼を感じることができ、この仕事に大きなやりがいを感じる瞬間です。

My Career Vision

私の夢・目標

前職では、病院の建物や物販に関する業務を経験してきたので、川原経営でもっと経営の中身の知識や経験をつけたいと考え入社しました。入社後約10年が経過し、様々な経営支援やお客様との出会いを通じて、自分が成長できたと感じています。将来的には、病院の成長段階すべてに合わせた、コンサルティングができるようになればおもしろいと思います。そのためには、今後も医療制度や行政の動きなど、様々な最新の情報をキャッチすることが必要になりますが、自己成長と変化を望む私には、最適な環境だと思います。

あとは、一緒に働く仲間にも、私と同じように仕事とプライベートを両立させ、充実してほしいという気持ちがあります。コンサルタントとして自身のスキルを磨くことと同時に、私が課長を務める病院コンサルティング部の組織をサポートし、成長させることも私の目標です。

Appeal Point

川原経営グループの魅力を語る!

業務範囲が幅広く、興味があれば様々なことにチャレンジできる環境がある点が魅力です。

若手にもやる気があれば、プレゼンやセミナー講師を任せます。そして、社内研修だけでなく、政策研究大学院大学への研修派遣や外部研修等への参加支援など、学びの機会も多くあります。やりたいことが明確になるほど、とことん打ち込むことができ、活躍する場があります。医療機関のその先にいる地域の患者様に貢献するために、高い志を持った仲間と一緒に働けたらいいですね。

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