サービス
開業支援
開業支援の流れ
開業支援に関して見過ごしやすい分野もしっかり支援いたします。
-
- 1. 事業計画の立案の支援等
-
きちんと根拠に基づいた事業計画を立案することが大変重要です。事業計画は
1) 開業の当否を判断する材料
2) 金融機関から融資をうけるための重要な資料
3) 開業後の経営指標となります。開業後5年間の経営面での数字の予測を立てます。開業準備全体の予算を組み、収支計画、資金計画を立てます。ここで、甘い計画を作成してしまうと、後々資金繰り等に支障が出ることも少なくないため、「入ってくるお金」は少なめに、「出ていくお金」は多めに見積もり、且つしっかりした調査や数字に基づいた計画を作成します。事業計画を見る場合には、なぜその数字が出ているのか根拠を知ることが大切です。
-
- 2. 金融機関紹介・融資交渉等
-
開業には資金が必要です。個々のお客様の開業スタイルに一番合う融資の受け方をご提案し、金融機関をご紹介します。また、融資の交渉のお手伝いをさせて頂きます。自己資金0円からのご開業もご相談下さい。
-
- 3. 選考面接・雇用契約等
-
職員の募集・採用に関しては、雇用条件等の検討、募集、書類選考、採用面接の立会までをお客様と一緒に行います。まず雇用条件をしっかり確定させておくことが、後々の人事トラブル回避の第一歩となります。労働基準法等を遵守した雇用条件の検討が大切です。
また、社会保険労務士が採用後の雇用契約までをしっかりサポートさせて頂くことができます。きちんと書面で契約を交わしておくことが大変重要です。
-
- 4. 会計初期指導
-
事業主として医院経営を行っていくためには、帳簿の作成や管理が必須となってきます。会計指導の専門スタッフが、一つ一つわかりやすく必要事項をヒアリングしながら丁寧に指導を行います。事業用の通帳の管理・運用方法から請求書・領収書等の整理・管理方法などを含め細部にわたり、きめ細やかな支援を行います。各種オリジナルツールをとり揃えております。職員の方にも、先生のご意向を反映した内容で研修を実施し、またその後スムーズな窓口処理が行えるようになるまでしっかりサポートいたします。
-
- 5. 接遇マナー研修の実施
-
医療機関も、「治療してあげる」から「選んで頂く」時代になってきました。患者様の心をつかむには、医院経営も「サービス業」として考えることが必要です。そこで必要となってくるのが「接遇」です。マナーや言葉使いは、形だけ学んでもなかなか定着しません。職員自身の意識改革も必要になってきます。何のために丁寧な対応を身につけるのか。その目的を行動する本人が理解していることが大切です。接遇で本当に大切なのは、患者さん(相手)を思いやりの心を、伝えられる姿勢や態度です。形式だけではない、それぞれの医院に合わせたオリジナル接遇マナー研修を行います。
-
- 6. オリエンテーション
-
採用された職員の方に、オリエンテーションを行います。雇用契約を結び、院内ルール等の説明を行います。事前に院長先生とお打合せをし、今後の医院運営が順調にスムーズに進むように、また今後双方の誤解が生じないように、しっかり双方の意思の統一をし、トラブル防止に備えます。
-
- 7. 初日の会計実施支援
-
開業初日は色々な事が起きます。患者様から頂戴した窓口現金の取り扱い等も、その一つです。保険証の忘れ、窓口未収金、釣り銭の間違い…、会計だけでも出来事は様々です。
川原経営では、開業初日のレジ(会計)締めに専任担当者が立会いをし、窓口日計表と窓口現金の有高、帳簿作成手順等を確認して、解らない点のアドバイスをさせて頂きます。
-
- 8. 税務・労務等に関する届出
-
診療所を開業しますと、税務署・労働基準監督署・ハローワーク(職業安定所)等の行政機関に届出を提出しなければなりません。
1) どの様な書類が必要で、書類の他に何を用意しなくてはならないのか
2) 届出書類には、どの様な事を記載しなければならないのか
3) 届出は、いつまでに提出をしなければならないのか、など何種類もの書類をきちんと準備するのは大変です。 川原経営では、届出時期に合わせ届出書類を準備して、ご支援をさせて頂きます。
このサービスに関するお問い合わせ
ご相談・資料請求など、お気軽にご連絡ください。
- お電話でのお問い合わせ
-
豊富な経験と実績を持つ道案内役
税理士法人 川原経営
03-5422-7401
開業承継支援部(財務アカウンティング部門)
- メールフォームからのお問合せ
- お問い合わせはこちら >