2019年7月25日（木）、「現代医療を生き抜く病床機能の選択～地域包括ケア病棟と介護医療院～」と題し、病床機能転換を検討している医療機関の病院長、看護部長、事務長、経営企画担当者などの方々を対象とした病床機能転換解説セミナーを開催しました。

 第1部 病床機能転換～検討編～

講師：病院コンサルティング部　中村匡志（コンサルタント）

　地域包括ケア病棟と介護医療院に焦点を当て、各病床機能から転換する場合に重要となる点を、「社会情勢」「人・物・実績」「転換した場合のメリットとデメリット」に分けて説明しました。

　転換時には各病院によって考慮すべき点が異なるため、ご参加いただいた病院の皆様がどのような視点で病床機能転換を検討するべきかを中心に説明しました。

第2部 病床機能転換～実行編～

講師：病院コンサルティング部　課長　布施修一（コンサルタント、薬剤師）

　当社がご支援した病床機能の転換事例を踏まえて、実際に直面した課題や検討しなければならない事項について説明しました。医業収益、医業費用の転換前後の変化、課題や転換までのスケジュールなどを含めて解説しました。

＜セミナー構成＞

1.転換事例（地域包括ケア病棟、介護医療院）

2.転換スケジュールのポイント

3.実行してから発生しやすい問題（転換による病院経営・運営への影響）

 

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㈱川原経営総合センター

病院コンサルティング部

TEL:03-5422-7953