公益社団法人全日本病院協会（「全日病」）は、民間病院主体の病院団体で現在約2,500病院が加入しています。当社代表の川原は、同協会の「医業経営・税制委員会」の特別委員を務めています。
全日病では毎年、学術の研修の場として全日病学会を開催しており、今年は、10月１・２日に浜松で開かれました。当日の様子をご報告します。

○「病院経営・病院事務管理」セッション
（座長：代表 川原丈貴）
代表の川原が「病院経営・病院事務管理」セッションの座長を務めました。地方都市の診療所において在宅医療に取り組まれる院長先生や、チーム医療や病棟運営などについての研究発表と活発な議論がありました。

座長を務める川原（左）

○　医業経営・税制委員会企画「人事考課について考える」
（演者：人事コンサルティング部課長／社会保険労務士法人川原経営代表社員　薄井和人）

　薄井は社会保険労務士としての立場から、「社会保険労務士から見た医療機関において人事考課を賃金等の処遇へ反映させる際のポイント」として講演したのち、同じく登壇された病院の人事部長と、会場参加者とのディスカッションに臨みました。会場からは病院の理事長はじめ多くの経営幹部の方々からご質問があり、活発なディスカッションとなりました。

講演ののちディスカッションに臨む薄井（壇上・左）

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