皆さま、はじめまして。

川原経営総合センター病院コンサルティング部の遠藤 愛です。

 

「医療が活きる、介護が活きる、つながりヒント」というブログ名で、
地域連携強化をお考えの病院経営層の皆さま向けに、月に１回情報発信をさせていただきたいと思います。

 

それは、医療と介護にまたがるトピックスやコンサルタントとしての気づきをメインに、
「私たち（自院）も、皆さま（地域）も両方にっこりできる仕組み」のヒント。

 

まずは簡単に自己紹介をさせてください。

当社に入社前は介護分野では訪問介護員、医療分野では医療ソーシャルワーカーとして勤務をしていました。

 

医療・介護の内情（心情？）が分かる私が皆さまに声を大にしてお伝えしたいこと。
それは、「病院にとって、連携力は財産」です！

 

病院単体では患者さんの生活全般を含めた支援の継続には限界があるので、
医療・介護を含む地域の支援機関とシームレスにつながることが求められています。

 

ところが、医療と介護は視点が異なるため、
相手の理解や配慮に乏しく歩み寄ろうとしても歪みが出てくる場面があります。
医療と介護は、似て異なる分野です。医療機関同士の連携も機能が違えば歩み寄りが必要です。

 

患者さん（利用者さん）を支える地域の各機関同士が活きるお手伝いをしたい。
それがブログを立ち上げたきっかけです。

 

どうぞ気軽にお付き合いください。
よろしくお願いいたします！

 

次回はつながりの質について考えてみたいと思います。

 

 

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◆ 遠藤 愛 プロフィール ◆

病院コンサルティング部所属。社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士。一般企業の営業職から訪問介護事業所での勤務を経て、二次救急病院（一般病棟・地域包括ケア病棟）の医療ソーシャルワーカーになる。様々な支援に関わるやりがいを感じながらも、「患者さん・家族の支援には病院の体制が重要」と痛感し病院経営支援の道を志した。現在は病院運営全般支援業務、病院機能評価受審支援を主に業務を行っている。