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保育所経営ブログ
Vol.36「業務改善に取り組もう⑥」
2018.11.01
今回からは、いよいよ業務改善に向けた改善策を考えていきます。
よい改善策を考えていくために心掛けることはただ一つ、
「やわらか頭」になる、ことだけです。
いつも、子どもたちに自由で創造的な場面を作ることで、
新しい発見や成長を育んでいる保育士の皆さんなら、
柔軟に物事を考えることなんてたやすいこと・・・と思いがちですが、
「これまでと違うことをして何かあったらどうしよう。」
「こんなアイデアはとても実現できない。」
と、思った以上に考えは先に進まないものです。
業務改善を阻むもの
やわらか頭の対になるのは
「かちかち頭」です。
例をご紹介します。
ついこんな風に考えてしまいがちな方は、
かちかち頭になっている可能性があります。
こうした考えのもとではなかなか改善は進みません。
やわらか頭になるためのポイント
良い改善ができるかどうかは、良いアイデアがどのくらい出せるかにかかっています。
これまでのルールや常識、慣例に捉われず、
自由な発想で考えることができるよう、頭を切り替えていきましょう。
次回は、改善策が出やすくなる手法をご紹介していきます。
「やわらか頭」になる準備を整えて、
ぜひ読んでくださいね!
久保田真紀