医療機関・福祉施設の経営を総合的に支援するコンサルティング・グループ

創立50周年記念 お問い合わせ
  • 文字の大きさ
  • 標準
  • HOME
  • お知らせ一覧
  • ◆ブログ◆保育士が考える、保育所経営vol.37「個人情報を適切に管理しましょう!」

お知らせ

◆ブログ◆保育士が考える、保育所経営vol.37「個人情報を適切に管理しましょう!」

お知らせ2018.11.16

皆さん、こんにちは!

川原経営の神林です。

だいぶ寒くなってきましたね。

 

実は私、ある法律系の資格をとろうと勉強をしていたのですが、

先日試験を終え、いま少しほっとしているところです。

学習の記憶がまだ鮮明なうちに、皆さんにお役に立つ情報を発信します。

 

今回のテーマは、「保育の現場での起こりうる個人情報の取り扱いについて」です。

 

 

保育所も個人情報保護法の対象になりました

 

「個人情報保護法」という法律があることは、

皆さんご存知かと思います。

実はこの法律、昨年(2017年)に大きな改正がありました。

 

最も大きな改正点は、

「個人情報を取扱うすべての事業者が、この法律のルールに則った取扱いが求められるようになったこと」です。

これまでは一定規模以上の会社のみが対象となっていたのですが、

今は、保育所を含めすべての会社が対象となっています。

 

 

個人情報の取扱いに留意しましょう!

 

保育の現場では子ども、家族、職員など、さまざまな個人情報を取り扱います。

 

こうした情報を、本人に事前の許可なく第三者に提供したり、

事前に約束した以外のことに情報を利用したりすると、

罰則の対象となります。

 

個人情報には「個人を特定できるもの」であれば、

氏名や住所でなくても対象となります。

 

例えば、

・子どもの写真

・氏名の一部を隠しても、他の情報と照合すると本人が特定できてしまう場合

 

こうしたものは、うっかり使用してしまうことが多いので注意しましょう。

 

誤った対応によって問題が生じた場合、

法律の罰則以上に深刻なのは、

保護者や地域、職員からの信頼が低下してしまうということです。

 

「ルールを知らなかった」、

「事務方に任せていれば大丈夫」は通用しません。

 

そのような事態を未然に防ぐためにも、

・職場内で情報の取扱いルールを定める

・取扱いルールに関する勉強会を実施する

・入園説明会や保護者会などで情報活用について説明する

などに取り組みましょう。

 

保育の現場にいる全ての職員が、

しっかりとルールを理解し、適切な行動に努めること、

互いに意識し合い、改善できる環境をつくることが大切です。

 

保育のプロとして、

きちんとした情報管理を心がけていきましょう!

 

 

川原経営:神林

 

〇前ページ〇保育士が考える、保育所経営vol.35『園舎の維持管理を考える!』

© Kawahara Business Management Group.